八重高イレブン2回戦にて敗退・・・について息子との会話にみるジュニアサッカーの指導への活かし方

ダイキ

2015年01月22日 01:16

今日は息子達の八重高サッカー部の投稿になります。
しかしネタ後半は長男坊を育ててきた経緯と子育てをアカハチFCに活かせたら・・・ばかりの記事になってますがお許しを(笑)

八重高は2回戦にて中部商を10対0で降して勝ち上がった陽明高校に4-1で敗れました・・・

やはり10得点の勢いに呑まれたのでしょうか・・・

息子は今回、1得点に留まったそうです。 数本シュートを放つも枠外、バー直撃、GK正面ととても歯がゆい結果に終ったそうです

4失点でも5点取る事が出来ればと、珍しく、帰島後、車の中で嘆いてました。

私「でも1点は決めたじゃん」の言葉に少しほっとしたのか、得点した時の状況を説明しだしました。

コーナーキックの球をヘッドで押し込んだようです。「陽明のGKはヒデカツだったよ(中学のチームメイト)、あいつニヤ気味に

ポジショニングとってたから、フォアに叩き込んだよ!」等等と、言葉が零れ落ちるように喋りだしました。
決定率の悪い試合だったようですが、決めた一点を褒める事

これは親バカでは無く、指導しているアカハチFCの児童でも同じことを私はしています。

だって このように、目の輝きを取り戻して、語り始める、たとえ高校生でもまだ子供、
この辺の大事な事を解っていない若い特に子供のいない勝利至上主義に走る独身指導者が最近増えたな~、と言っても全てのそれらがそうだとは言いません、実際とても年下ながらお手本になる方もいる事も事実です。しかし前者の指導者の言葉として「今年は負けない強いチームを作るか」だそうです・・・確かにそうかも知れません、
しかし、他に教える、作り上げる、もっと大事な事が沢山あります。勝つこと、負けない事はあとから自然と着いて来る事だと思います。


私の息子にかける言葉のチョイスは間違ってなかったのかな?



息子とのやりとり、試合の結果、褒める事や叱咤激励や、いつもアカハチFCのジュニア育成の良い勉強になります(笑)

おい!長男!今年はいよいよ最上級生、1年からFWとして頑張って来た君、頑張りすぎて、約一年、熱中症の後遺症による

内臓疾患に悩まされながらもなんとかフルでゲームが出来る様に回復した君、 常に県で上位4チームに位置してた先輩達の様にとは
プレッシャーもあり大変だと思うけど、自分達が願っている様にせめてベスト8に返り咲ける様

攻撃陣をひっぱてけよ!


コザ高戦にてMF&DF四枚を中央突破


コザ高戦、中央突破その2


3トップ右サイドのポジの試合、後方♯12はジュニア時代のトモタロウと2ショット


右サイドからライン際から裏へ飛びぬけペナへ切り込む様子


ジュニア時代、登小イーグルスの時、あんし7番ジョーグー


大浜中で主将時代、CK&FKを担当 ポジはMFトップ下 現在与勝第二で頑張っている顧問の比嘉先生から主将の♯10を蹴って
♯7が欲しいと、必至に頼まれたけど、お父さんどうして?(笑)と電話があったくらい 7番好きマン(笑)



一年の後半の新人戦で、一時期 カッチョ良い10番を頂いた事もありましたがやはり
一個先輩が引退したあと、選んだのはやはり7番

サッカーを通して観る目線のマイ子供の成長、アカハチFCの監督として観る子供達、1期生は今年高校受験を迎え、現在の6年生は
4期生、最下級生の2年生で8期生、自分のマイsonもアカハチの児童もみんな一緒です!同じように接します!

そしてアカハチFCに関しては、12歳に標準を合わす事無く、中学、高校、大学、一般、おっさんになってもサッカーを愛する
人を育てたいと思います、チーム立上げの理念に基づいて・・・
そうすれば 小中高と成長の過程の中で必ずどこに出しても恥ずかしくない、立派なサッカープレイヤーになるものです!
またそう言う指導が出来る指導者を育成していく事も課題のひとつです。そぐわないとか納得できなければ、
強いチーム作りだけを意識したチームで試合中も子供の判断を優先せず、理解しようとせず、大人の目線だけで見て、納得出来ないプレーをしようものなら「ありえ~ん」と細かすぎる
指示を平気で出し、試合後も駄目だしばかりのミーティングを行なうような所へ行き、思いっきり頑張って下されば良いだけの事なのですから・・・石垣島にはその様なチームは存在しなけどね。

子育てと育成と重なる事について、思う事が沢山ありすぎて収まりません(笑)それだけ子供達から学ぶことも多いですし、
自分の子育て経験を活かした育成として伝えたい事も沢山ありすぎて、続きは次回に持ち越しという事で。

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